『天は我を見捨てず』
気まぐれな雨空は
作業中、ずっと、そっぽを向いて
予報に反して、わが衣を濡らすことなく
一月、本年最初の打ち合わせで決まった
ネットのお客様の満足のうちに、その作業を終了、
帰途の雨は、子守歌のようで、胸にやさしく響いた。
帰って来てから
遠路、ネットのお客様との看板提案に乗用車でゆく、
看板屋じゃなくコンサルタント(?)のような提言
よくも、ペラペラと
我ながら、もうウンザリ 、
「あのねぇ〜看板の営業は?どうなったの」
あ〜ぁ、また、やっちゃったぁ
看板屋さんなら、看板屋さんらしく
何か売って来たら、どうよ、
面目ない。
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『目の前に 利休鼠の 景色あり』 空次郎
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