『冬雲は哀し』
今朝は五時起きで
高所作業車にて2階と3階に看板取付け、
下の「丼屋さん」は24時間営業なので
作業前に挨拶をすると、
笑顔で「お気をつけて・・・」
凍てつく朝に温かい言葉、
気持ちの入った言葉って大切だなぁって
嬉しい気持ちで
いつものようにパッパと完了、
せっかくの高所作業車、
ついでの工事で神戸まで行く
そこも難なく終わって
お昼までに高所作業車をリース屋さんに返す
「もったいないけど」
本日の仕事もお昼すぎで終業、
帰って来て、のんびりと事務処理、
そこへ朝、完了した看板のお礼の電話、
気持ちは、すこぶるいい、
昨日電話で問い合わせのあった人が
スタンド看板持ち込みで、やって来た
面板の文字仕上げの依頼、
カッティングの切り文字でしようか、
インクジェット印刷でいくか
う〜ん、どっちがいいかなぁ、
・・・・・とか何とか
これくらいのペースでやってたら、
トゲトゲしなくて
やさしい顔のまんまで
一日の幕を降ろそうと・・・・
でも
幕は暗転や
大ドンデン返しがあるからなぁ
油断していると奈落の底なんて
「心配性やなぁ、」
たまには歳の暮れの時間が流れて行くのを
人ごとのように眺めていられるくらいの
余裕をもって
「明日は明日の風が吹く」
「山より大きな獅子は出て来ない」
この世に起きることは
すべて善意から出発しているんだから、
み〜んな温かく、いい人ばかり、
どう、気持ちがラクでしょ。
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