『看板屋さんは徹夜が多い』
なぜか?
それはね、年中無休営業のお得意先や
どうしても、夜間作業じゃないとダメな条件
例えば、人通りの多い繁華街
アーケードの中の商店
交通上昼間は無理な場合(高所作業車使用とか)
だから、
もう、慣れました
ずっ〜と、これまで何十年も
そうやってきました、
今じゃ
その利点、駐車違反なし、夏は涼しい
邪魔な人波はなし
車は少なく道がすいている
それでも
ドリルやサンダーカッター使うとき
騒音には気を遣います、
音が出る作業は、なるべく一番電車まで待つとか
これまで、色々ありました、
突然隣のビルの3階から
「受験生が勉強にならない!!」
「それじゃ、中止しましょうか?」
「いやいや、あなた達も仕事だ、もう少し話声を落としてもらえれば・・・・」
「わかりました、以後気をつけます」
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ある駐車場で作業してると
警察官が来て
その車の「作業半径がどうとかのアナウンス 止められないかな」
近隣から通報があったそうだ、
この近隣の通報には警察は弱い
言われた僕たちは、もっと、弱い
「アナウンス」が出ないよう
そ〜と作業をしたものでした。
昼の騒音の中
思い切って音出してやれたら、
どんなに「スカッ」とするもんじゃろのぅ。
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