『看板屋さんのパソコン能力』
たぶん、看板屋さんって
パソコン、この科学的なものと
一番遠いところにいたと思う、
手仕事、
コツコツ、アナログ中のアナログ世界
その不器用なヘタくそな生き方を選択して
看板屋になったようなもの、
それを今さら
もう、文字を書けなくてもいい
絵なんて、さらさら、
私は、何のために
「修業」なんて「修行」のような生活をしてきたのだろう
そんな殺生な・・・・・・・
時代は日進月歩
まるで目に見えるごとく変化してゆく毎日
いつまでも頑固に「パソコン」はわかりません
メールは打てません
ホームページの更新くらいは
天地がひっくり返るくらい
しないでいい?勉強もした
あれほど、積み重ねた、文字書きの修練も
今じゃ、
何にもなりゃしない
だけど、
その時、その場面で
変革しなくては生きてはいけないもんだよって
うしろから、声がした。
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この先、何の勉強すりゃいいのかな。