平看板
CSで「仁義なき戦い」を
見るでもなく・・・二夜続けて見てしまった、
広島弁と伊予弁は海を挟んでいるけど
よく似とるんよ
深作欣二は実に映画作りがうまい
とくに音楽がいい、
カメラワークもうまい
やくざ、博徒を礼賛してるのでなく
若い人が無謀に突っ走って死んでゆく様を
母親の嘆きや命の儚さを伝えている
今の、ご時勢のドラマと
一番違うのは・・・テンポだと思う
一見粗く作ってるようだが
その内幕は緻密な計算をしている、
第一、キャスティングがすごい
こんな、そうそうたる俳優陣
みんな、うまい!!
きっと、楽しんで演じているのでしょう、
それにしても、みなさん若い、
もう半分以上の方が
亡くなられている、
明日もあるん、
わしゃぁ見とうないんじゃが
ほうかぁ、こんなが言うんなら
見るのは見るけど
こらえて、つかぁさいや。
(追伸)
こんなブログ書いとったら
また、松原のおじきに、怒られるけんのぉ
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