『夜しか見えない看板』
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先日、完成した看板
LED内照式看板
実は施工時、仮に点灯、しかも、お昼なので、
完了した後、実際の夜景の中の看板は
見ていない、
不安じゃないけど、どの程度明るいのか
一度見なきゃ・・・と思いつつ
昼間汗だくで働いてシャワー浴びたら
自然、当然、必然、手は口は、顔は
ビールに浸る
涙が出るほど、うまいと言うより生き返るって
表現がピッタシだよ、銀ちゃん
だから、
それでもって、夜、看板見に行くことが・・・遠ざかる、
わかっちゃいるんですよ、
頭の中じゃ、どう私が付けた看板が、街を照らして
自己主張してる姿は、私の脳裏にはくっきり、
だから
脳裏と実際を見比べてみたい欲求、
そいで、そいで
見てきました、
明るすぎるくらい明るいやん、
きれ〜だなぁ
誰が付けたん
俺やオレ、ワタクシ、僕じゃん
安心というか
この仕事に携わっている幸福感のようなものに
包まれて、酔いしれて
自画自賛、
余は満足じゃのこころ、
「よかったぁ〜」
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「露草も 霧のちからの 花ひらく」 飯田 龍太
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