『雨、時々看板屋なり』
今、夜中の3時
夜間作業が思いのほか
竹筒にそうめんくらい
スーと、手っ取り早く完了
ウソみたい、ユメのよう
・・・・って、これからユメ見るのにさぁ
振り返れば
今週も銀ちゃん、まるでベテランの看板屋さんみたく
それは、それは八面六臂の大活躍
つ、つまり、それほど仕事があったって事
んだ、んだ、仕事は運だ、
だども、来月も安泰かって問われたら
答えるもおこがましいけれど
平成の世になって、こっち
いいことなんて、な〜んもなかったなぁ
昭和って時代は期待されて
それを裏切らいない、必死さがみんなにあった
今は、いい言葉ばかり先行して
理想論ばかりでさぁ
あのね、お金がいるんですぅ〜
何かをやろうとしたら、お金がモノを言う時代だぜ
「銭が喋って、銭に振り回されて、銭に泣かされて・・・・」
まるで「銭」と恋愛関係みたいな
でも
「銭は裏切らねぇっす」
守銭奴銀次郎だぜぇ。
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「炎天の 遠き帆や わが心の帆」 山口誓子
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