『ダカラ、サラダでカラダ作ろっ』
エ〜
昨日に引き続きまして、また、一席・・・・
何、この暑さの中、オチない話を聞かされる辛さがわからないだろ?って
あっ、お客様ァ、お言葉を返すようですが
オチない話で一番、落ち込んでいるのはワタクシですよ、
何、てめえで掘った、落とし穴に落ちる話は笑えない?
あれぇ、よく、本人を前にして
はっきり、しっかり、言えますよね
もう、ワタクシ、がっくりですぅ〜
何、お客様の方が疲れて、身体に力が入らない?
へぇ、そんなにアタクシの話は解放的?
違う?お願いだから、早く解放して欲しい、できれば帰って介抱されたい?
うまいですねぇ〜
何、そんな、つまんないところで感心してないで
気の利いたダジャレのひとつも考えろ・・・・・・って
おまえのダジャレは、寒くていけない
お客さま、この暑さの中、ちょうどいいじゃありませんかぁ、
何、お前の噺は寒気がして変な汗をかくから身体に悪い?
だから、金輪際、おまえの噺はよしておく・・・・って
ウワァ〜噺家にとって血も凍るような話でゲスな。
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「ソーダ水 変はり身早き 女かな」 岡本 満智子
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