『貧者一灯』
「貧者一灯」・・・まごころが尊いこと
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何となく、何となくでは、あるが
なぜか、仕事の、心地よい風が頬に当たる
また、仕事の神様が、見かねて
ちっちゃい仕事回してくれてるのかな
神様、
儲けが大きくて、でっかい仕事と
ささやかなちっちゃい仕事
お前は、どっちが欲しい?って
はい、ちっちゃいツヅラじゃないや・・・・金の斧?銀の斧?
いえいえ、ただの鉄の斧で満足です、
「そうか」
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あれぇ〜ほんとに、ただの斧じゃんか、
「オ〜ノ〜」
私は正直者なのに
なぜ、宝の山に突き当らないのでしょう?
えっ、その前に
これでもかって、壁に頭を打ち過ぎている・・・・・
はぁ、そんなものでしょうか。
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「あんずあまさうなひとは ねむさうな」 室生犀星
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