『看板屋の現場、あれこれ』
看板の現場の下見に行くと
まず、駐車場を探します、
頭から車の置く所などない前提で
広々とした現場は精神的にもゆったりします、
反対に、警備員のような人が、付きっきりで何か言う
うざいけど、無視するわけにはいきません、
彼も仕事なのだから
昔、現場に着く途端
缶コーヒーを関係者に配りまくっていた工事の人がいました、
缶コーヒー1本で人の気持ちが変わるのを
目の当たりして
たかが、缶コーヒー1本
されど、缶コーヒー1本
ずっと前、手ぶらで
ビルの管理者に工事の前挨拶に行きました、
いきなり、箇条書きのような、文句じゃなく、
説教でもないことを、とうとうと話されて閉口したものでした、
それから本工事に行った際
その方に、手土産のおせんべいを渡しました、
そのあとは
笑顔しか見なかった
たかが、手土産
されど、手土産
だって、逆の立場なら
嬉しいですもん。
☆
☆
Comments Off