『看板屋が最近思うこと』
看板の打ち合わせに、よくお客様のところまで
第一印象でほぼ、何かが決まります。
合う、合わないなんて、お客様に失礼ですが
これが、あるんです。
一目、一言でわかることが、
「何かイヤだな」
反対に
「言葉のキャッチボールが弾むなぁ」とか
まず、お約束の時間を守ってくださる方は
殆ど、きちんとした応対をしてくれます、
遅れて来て、詫びるでもなく
金額ばかりや
もや〜としたイメージを喋りだし
携帯が鳴ると、すぐ出て、私は、そっちのけ状態
長〜い電話が終わっても
申し訳ない顔もしないで
タイトな日程を普通におっしゃって
数字的には、予算がないの一点張り
その上
イメージだけ言葉で伝えようとする
それも、抽象的な、絵が出てこない話
「帰りた〜い」気持全開
でも、こんな人は、いっぱい、いらっしゃいます、
そこで
どの地点で、私が 諦めるのか
言葉は悪いけど、言わば、お客様は背中にお金背負ってるのです、
でも、たま〜に、そのことを充分に計算してはるお客様の駆け引きが
見えたとき
そこで私は商いをすることを諦めるのです、
背中のお金を下ろすこともなく
残念な気持はいっぱい
でも、その方と取引続けるほうが、もっと残念な結果になりそうなので
そうです、私は未熟、未熟者
でも、見なくてすむもの
感じなくてもいいもの
なるべく、近寄らない
臆病、臆病者
商売って
時として臆病者を演じたり
勇者になったりもする
いつ?商いの勇者になれんだろ・・・・なぁ。
これって・・・・愚痴・・・・
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