『桜ちらほら』
桜を歌った歌
櫻坂、夜桜お七、森山直太朗のさくら、
それから、いきものがかりの、これは一度聴いたら
耳に住みつくような メロディ、
昔から櫻が好きなので
この時期、テンションが上がるかと言えば
そうでもない
美しさの裏側というのか
哀しい別れや、残酷な出来事が
桜と一緒に思い出されて
本当は、ちょっと、辛い花の下でもある
それでも
満開になったら
仰ぎ見て来よう
さくら。
桜を歌った歌
櫻坂、夜桜お七、森山直太朗のさくら、
それから、いきものがかりの、これは一度聴いたら
耳に住みつくような メロディ、
昔から櫻が好きなので
この時期、テンションが上がるかと言えば
そうでもない
美しさの裏側というのか
哀しい別れや、残酷な出来事が
桜と一緒に思い出されて
本当は、ちょっと、辛い花の下でもある
それでも
満開になったら
仰ぎ見て来よう
さくら。
仕事を道楽気分でやってる奴に
儲けという友達は付いては来ない
付いてくるのは、付け馬くらいだろう、
馬は好きだけど
どうも、この馬は、ご免こうむりたい、
わたしの道楽は
馬です、
それも馬券を買わない道楽(?)です、
予想はします、でも大概は当たりません、
外れても損もしません、
血統調べたり、きゅう舎や生産地牧場の本読んだり
うま主さんを調べたり
そのための、書籍というか雑誌購入が
主たる支出です、
だから、ケガもない
でも、ケガのない道楽なんて、ありえないって
家、一軒分損した、誰かが
ほざいていた。
☆
—
仕事は気まぐれ、風任せ
全くべたな波や無風状態から
突然嵐のような電話やメール
何かリズムがあるんやな
電話が鳴らないときは
電源切れてへんか調べたり
メールの音沙汰がない時は
自分が自分にメールして
「あっ、ちゃんと届くねんな」と納得してみたり
ひとたび、忙しモードになったら
昼ごはん食べたか、どうかも 定かでなし(そりゃ歳のせいじゃん)
もっと普通な毎日ってないのんかなぁ?って
普通じゃない看板屋のジイさんが
じっと遠くをみつめたり(痴呆じゃないよ、地方には行くけど)
ジジィギャグが出たところで、
おしまいやん。
☆
☆
—-
こんな歳になっちまったら、
春でも何の浮き立つものがない
なんて、哀しいことは言いません、
それはそれで、楽しみや、嬉しいことが
待ってくれているやも、しれません、
楽しみって何?
看板取付て「やっぱり御社に頼んで・・・・」
なんて、歯が浮くようなことは言いませんし、
だって、もう何回、何十ペンも言われりゃ なんて
春の風呂敷を広げてみる
嬉しいことは
いい仕事の注文がどっと入って来ること?
んにゃ、そんなことは日常茶飯事でさぁ
・・・・・って二度目の風呂敷を広げて見る・・・・・
そんな陽気でも
まだ、ないだろ。
☆
☆
看板依頼するのを
見積もり時点で
電話してくださる人
たぶん
メールのスキルがないのか
声で相手の会社なり人柄を試すとか
一番は面倒くさくない
余計な手間省き
それはそれでいいのですが
電話口で「なんぼ、なんぼ」はやめましょう、
せめて、お名前ぐらいは名乗って欲しいです。
メールの方は
いちいち相手と対面しなくてよい
出しっぱなしでもいい
時には何社にも、一斉お見積り依頼
だから
電話で質問でもしようものなら
「お宅、どこの看板屋さんだっけ?」
「はい、12番目の看板屋です」とか、なんとか
あ〜ぁ
看板屋はツライねぇ。
☆
☆
最近、ネット上で
集客だけして、看板屋さんを紹介するって
そんなサイトというか、会社がたくさん、あちこちに
それは、それで、何の文句もないのですが
どういうわけか、そんな案件が当社にも
これって困りもの
金額的(数字)は当然、当方のが安い
じゃ、なぜ?
たぶん、サイトの見せ具合が 上手なんでしょうね
何となく
信頼できそう、組織が大きそう、胡散臭くなさそう
だから
胡散臭くないよう
小さくても信頼されるよう
そう、努めつつ。
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看板屋が一番動く時は
春です、
人が去り、出会いがあるように
新しい旅立ちの看板
廃棄や移設する看板
人のこころが動く春
看板のやり替え、新しい試み
その度に、東奔西走
看板屋が悩み、嘆き、
喜びや嬉しい気持ちになるのも
やっぱり春です。
☆
☆
ひなまつり
今日なんか、めっきり春めいてきました、
春三月、看板屋は忙しい時期
なぜか、嵐の前のような、そんな心境です。
先日も大阪の同業者から、応援を頼まれましたが
あいにく、その日は重なって、丁寧にお断りを入れました、
今日も、名古屋の人からの依頼を
スケジュール的に合わないので
申し訳有りませんの返事
やはり、三月は過密になる予感がある
私の頭の中も
あれこれ、ざわついて来た
のんびり、しっかり
オールを漕ぐように
その日を過ごしていけたらなと、そう思います。
☆
だいたいやね、労働とか仕事なんてぇもんは
面倒くさいことの積み重ねだべ
やりたくないことや
見たくないものとか
浴びたくない罵声も、たまにある
働くことは、ラクすることの真逆なり
でも、
労働は生まれついて好きなんだす、
子供のころから
新聞配達から牛乳配達
アイスキャンデー売りや
道端でトウモロコシ焼いて売っていた
おばぁさんの手伝い
3月に市役所のダルマストーブの引き取り
重たいストーブは持ちあげることすら
できなかったなぁ
頭から身体中、鼻の中まで
真っ黒になって
アルバイト賃で銭湯に行って
お菓子買ったら
おしまい
だから、今働くのは当たり前くらいにしか
思ってないのだ。
おしまい。
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