看板娘

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お客様より、夕方いつも、灯る看板が

タイマー作動がなく

真っ暗

商売、営業に

それは、それは、イタイものです、

頭の中で、あれこれと原因が

走り回る

底なし沼のように考えこんで

考えたってもしょうがない

現場に行かなきゃ、わからないもの

・・・・・・・・

結局、一番、たやすい解決方法でクリア

問題を解くカギは

現場にあり・・・・・でした。

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「故郷も今や仮寝の　渡り鳥」　　　向井去来

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ネット社会も

現実社会のお客様も

実に、いろいろな人が いるものです、

電話で

ホームページで

「もっと繁盛する、しくみのあるサイトをめざしませんか？」

・・・・・と電話あり、営業の電話である

このホームページ会社さんは

自分ちの繁盛する、しくみは

どうなんでしょう？？・

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「濡れてをり　枇杷のいのちの　枇杷の種」　　　相子　智恵

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仕事してゆくことは生産

ものを片付けることや廃棄することも

考えてみれば生産なのでは

より生産性を高めるための

捨てるであり、断念である

そうすれば

ややこしい仕事

納期や利益のない仕事

必ずトラブルがつきまとう仕事

これらを断念できうることも

生産、明日につながる

力なのでは？

・・・・・と、最近、とみに、そう思う。

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「家々や　菜の花いろの　灯をともし」　　　　木下　夕雨

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東京への弾丸トンボ返りが

少し、身体に残って

グデ〜とした日曜日、

雨か

何か久しぶり

休養日は確かに必要

今日は一日「グデ〜」。

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「蜻蛉や　村なつかしき　壁の色」　　　　　蕪村
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看板屋は土曜日は休み？

どうでしょ、６割営業、４割休みくらい

当社は、お客様次第

大きな会社は概ね休業、

時にネットからの問い合わせあり、

社会の風潮としては土、日連休の流れ

職種なのかな

よし！って連休するほどの勇気もなく

ただ、体調と相談して

副隊長は休みたくないみたいだな

隊長も副隊長も私が兼任しておる。

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「石に落ちて　空の音する　木の実かな」　　　角川　照子

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昨日、夜立ちで東京へ

朝早く着いて

現場の監督さんに挨拶、

それから

看板のパイプ立て

２時間で終了、また７時間かけて大阪へ

やっぱ、遠いわぁ

そんなに疲れたわけじゃないけど、

声が枯れてしまった

黙って運転してたのに・・・・・・

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「友になりたし　石榴十では　どうだろう」　　大石　悦子

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今日、取り付けた看板のお客様より

帰途に電話があった、

時々やらかす忘れ物？

電話番号記載が間違っていた？

あにはからんや

今日の看板デザインが、とても気に入ったので

データとして送ってほしいとのこと

ホントは本当は、そういうことは、しないのだけど

特別ですよ、特別に

私、謙虚に名刺のようなものが

看板になった、そんなデザインですよ・・・・・

う〜ん、褒めて貰えた

銭になるデザインじゃん

誰にも気がつかれないよう、
一人、デザイナーは微笑んでおります。

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「百方に　借あるごとし　秋の暮」　　　石塚　友二

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先日は私用でしたが

今度は仕事で東京へ行くことと、なりました、

・・・・・・

今日は、六月から話のあった看板

その看板を、やっと取り付け

明後日までとか、一週間以内とかも

ちょっとォですが

３ケ月以上も経ると

最初の打ち合わせが遠く、薄くなるので

「どんなだったかなぁ〜」

とにかく、お客様には喜んでいただけて

すっかり、工場のホコリを被った看板が

今日、陽の目を見ました。

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「秋たつや　川瀬にまじる　風の音」　　飯田蛇笏

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私用で東京に行ってきました、

大阪と２〜３度違って、少し寒い秋晴れでした、

行く日に徹夜明けだったので、半分ボ〜と過ごしたような

そんなボ〜とできる贅沢を堪能、

「明日から、また、がんばろ」

ボ〜としていながらも、反省や決意や、もろもろ

年末にむかって

しっかり、笑顔で働ければ

それは、とても大切で、嬉しいことです。

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「花売車　どこへ押せども　母貧し」 　　　寺山　修司

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