『明日から師走だぜ看板屋』
時の流れなんかに身を任せてると
刻む時さえなくなるよ
光陰矢の如し
ほんとに、ほんとに
生きて息する時間なんて「あっ」という間さ
つい、先日まで、暑い暑いが
もう、背中丸める候になりました、
もう、一月で「新年?」
クソジジィが、ほざいて、愚痴っても
今日の日は、ス〜ッと昨日になろうとする
待って、待って
待ってくれないのは、支払日と今日という日
明日、明日、
お〜い、明日よ、そんなに慌てなさんな
もっと「今日」を噛みしめないと。
いかん、いかん、何かに急かされているわ。