『ただの看板屋』
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現場にて看板の打ち合わせ
お客さまは一所懸命、頭の中を説明してくださる
その熱意は伝わるが
果たして私と、お客様の頭の中のズレは
いかほどあるのでしょう、
聞いてる私も、理解しようとはするが
抽象的なイメージは残念ながら把握できていない、
けれど、商品(作品)としての
結果は必ず遠からず、やってくる
う〜ん、難しいところである
目に見えないものを
形にしようと思うところに無理があるのかな
やはり
目に見えるように・・・・・
そうしないとダメだろな。
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「秋の夜の 猫のあけたる 障子かな」 細川 加賀
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