看板娘

昨日、ブログをコピペして

フェイスブックにズルしました、

あんまり、いい出来事だったので

つい、調子に乗りすぎました、

けれど、

いろんな、たくさんの人との出会いはある

もしも、ワタクシ

ひがな一ン日事務仕事の会社に勤めてのデスクワーク

それか、工場の中に籠りっきりで、何か、ひたすら作り続けて

新しい人とは出会いのない日々

無理、無理、無理

考えてみるに

看板屋さんで取り付けや営業に出かけるということは

毎日、新しい縁や出会いに恵まれるってことだ、

で、ないと、心が持ちまへん、

人と、ごちゃごちゃ、生まれてきたことの再確認しつつ、

何だ、かんだと

悪いなりの頭、回転させて・・・・

人好き、出会い好き、喋り好き

だのに、なんで、シャイでナイーブで傷つき易いのでしょう、

ちょっと、おジィさん

もう、みっともないよ、

ほら、行く手をごらんなさいよ

「終点」って文字見えないかい

今日までを振り返ってごらんよ

ウンザリするほど

人様にお世話かけて

世に憚るように、勝手気ままに

どう、少しは、わきの下じゃなく背筋に汗、かいたろ

さぁて、ワタクシは

こうして、こうやって

これからも・・・・

って、こんなヤツが長生きするんでしょうな。

まったく。

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いい、ご縁の話です。

数ヶ月前、ネットからの見積もり、

できれば来訪してくださいとの依頼、

ワタクシ、

ブンブンに張りきりまくって

当日、ＬＥＤの簡単なサンプルまで持参

あれこれ、ご説明させていただいて

翌日、お見積もりを送付、

暫く、音沙汰もなく、他社とも比較させて欲しいって

そんなこと言ってたので

これはダメのボツ案件のフォルダー行きだな

それから数日して、同社の別の社員さんから

だいたい、うちに任せるけども、もう少し安くならない、

製品は大丈夫・？

「すみません、金額は精一杯の見積もりをさせていただいております、

製品についても、ワタクシ、何年も使っておりますので・・・・・」

「う〜ん、うちが使っている看板屋さんが言うのには・・・・・・」

「あぁ、わかりました、これも、ご縁の話ですので、ワタクシも

無理から、どうしてもって・・・・ご辞退申し上げます、

すいません、機会をくださいまして、ありがとうございました」

そうして自分の頭の中では白紙状態に・・・・・

ある日、突然、件の最初にお会いした上司の方より電話、

「最初っから、お宅に決めていたので

今更、降りられても困ります、数字もそのまま

あとは、初めから信頼していましたので

この案件は進めて欲しい」

大雨から日本晴れへの心境

文字で表すならば「パラパラ、パラ〜ン」でしょうか、

後日談ですが

３社ほどの相見積もりで、ウチは真ん中価格

一番高いところは倍近く

安いところは半額くらい

その一番安い業者さん
ＦＡＸ送ってきて、暫くして、「どうです、何でしたら、もう少し

値引きしますので・・・・是非、是非 とのこと、

逆に空恐ろしくなって、丁寧にお断りされたそうです、

「一度断った来た、その心根が気に入った」

こんな賛辞までいただいて・・・・

ただ、短気な悪い癖と・・・・

なんて、本当のことが言えるわけもなく、

まかり間違っていたら

電話値引きの、あの同業者さんと

同じことを犯していたかも・・・・・

ネットがあったからこそ、

あればこその

いい、ご縁・・・・・でした。

こういう場面こそが・・・・感謝・・・合掌でしょ。

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