『ほんの少しの気持です・・・看板屋です。』
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朝から看板取り付けに・・・・
・・・・って、だいたい毎日がそうである、
月のうち工場に半分、現場にあと半分
せっせと作っては
次の日、取り付けに行く
考えてみると
なんと、いじらしい行為の繰り返しなんでしょ、
お客さまに呼ばれて
行って、ありったけの専門知識を披露して
感心されたり、反発にあったり
とどのつまりの数字で物別れに終わる場合が
多々、多々、多々・・・・あるのが現実、
縁でしょうか、運命なのでしょうか
最初っから終わりまで
仕事が逃げてゆく気がしない場面も
たまに、まれに、珍しくあるのは・・・・ある。
自慢じゃないが
そんなに優秀なデザインを提供してるわけでもなく、
見栄えだって、決して、信頼感の塊が洋服着てるわけじゃなく、
当然の如く、若くもなく、魅力的な風貌もしてないし
話術に長けてるわけでもなく、聞き上手でもない
ないない尽くしの看板屋なれど
とにかく、お前さんに頼んだよ
これって百回泣いても、まだ足りないくらい有難い
そうだ、これに
たま〜に、突き当たるから
懲りないで、看板作って
また、取り付けに行ってんのサ。
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