『そういえば春についての話』
台風顔負けの「嵐」という言葉がふさわしい日でした、
強風が吹くと職業柄
いい気持ちはしませんが
そこはそれ、「明日は明日の風が吹く」精神で
スルッと人ごと、他人顔でやり過ごす
だって起きることを事前にあれこれ心配しても
愚の骨頂、
「明日いいことあるよ」精神で
そう、心掛けております。
だけど、天地は、きっと怒ってるんだと思う
人間の傲慢さを窘めているんじゃないだろうか。
☆
「春風の花を散らすと見る夢は 覚めても胸の 騒ぐなりけり」 西行
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