『櫻が咲いてることの幸せ』
昨日スタンド看板納品して
帰り道、お寺の櫻に見惚れてパチリ(今じゃ携帯カメラだからバシャかな)
日曜日の空は、どこまでも四月の空
昼から
大阪城へフラっと出かける
櫻に誘われて
人ゴミの中に
紙コップビールとから揚げ
それにしても中国の観光客の多いこと
なんでやろ?
髪型やファッションで一目瞭然
大阪人も負けるくらい、キラキラが好きなんやね
櫻は五分咲きっていうところかな
帰りに京橋の書店に寄ったら
目当ての本が出ていた
早速、電車で読もう・・・・・
ほとんど寝ていた、
寝て曜日の寝よサインの
花散らしの銀次郎でした。
今日は現場調査のはしご
まず東京から来た人と・・・・初顔
次に
この前の突風で壊れた看板
その場で決定
それから神戸へ
ネオンの補修見積り
ホント言うとネオンの見積もりって
半ば修理しないと、数字が出てこないのです。
目視見積りって若干アバウト
まぁ、随分ゆっくりとした客だぜ
「おい、お春さんよ、少〜し、のんびりし過ぎじゃないの」
そんなに悠長に構えてると
「ショカ」って野郎に追い越されるよ、アイツはいつも額に汗して
だから、遅れついでに、櫻の花、ゆっくり見せておくれな
遅刻して花散らすなんざぁ
な、頼むよぉ〜折角来たんだから
駆け足で素通りなんて
お前さんらしくもない、まだ娘さんだろ、
少しは淑やかな風情も・・・・だめ?
あっ、そう、何?後から「ショカ」だけじゃなく
「セイカ」に「バンカ」に続いて
「ショシュウ」に「チュウシュウ」「バンシュウ」・・・もういいよ
その先は言わなくたって
「ショトウ」って言いたいんだろ・・・・・残念・・・・でしたって?
「クリスマス」に「ショウガツ」?
そんなヤツ、うちのクラスに居たっけ
なぁ「オボン」よ
何?違う、アタシは「コボン」だって
もう、勝手にしな。
☆
「敷島の大和心を人 問はば朝日ににほふ 山ざくら花」 本居 宣長
☆
台風顔負けの「嵐」という言葉がふさわしい日でした、
強風が吹くと職業柄
いい気持ちはしませんが
そこはそれ、「明日は明日の風が吹く」精神で
スルッと人ごと、他人顔でやり過ごす
だって起きることを事前にあれこれ心配しても
愚の骨頂、
「明日いいことあるよ」精神で
そう、心掛けております。
だけど、天地は、きっと怒ってるんだと思う
人間の傲慢さを窘めているんじゃないだろうか。
☆
「春風の花を散らすと見る夢は 覚めても胸の 騒ぐなりけり」 西行
正直なもので四月の声とともに春めいてきました、
昨日も日曜なんだけど、
半日働きました、
自分に課してるんです、
目、離すと、すぐ緊張感をなくす生来の怠け者に
だけど、どっかで気ィ抜かないと
もちませんぜ、
大丈夫、趣味=仕事、道楽=仕事、生きがい=仕事
でしょ、
あ、あのね、それはネお金が付いて回るからなんですぅ〜
僅かの小銭をかき集めて・・・・・・
や、やめなよ、情けねぇ、セコイなぁ〜
そ、そんなに、お金が欲しいかよ、
俺なんか、俺なんか、お金で気持ちを左右されたことなど・・・・・・
何?銭?
は、はい、何でも、お申し付けくださいって(いつものギャグじゃん)
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