『八面六臂の看板屋』
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先日、日曜日にもかかわらず
いよいよ、迫った仕事の最終色決定のため
色見本をもって
それぞれ違う職種の女性オーナーさんと打ち合わせ
最初のエステティックのお店
パッと見て、すぐ、呆気ないくらい速の即
所要時間2分
次のお店へ
色見本を提示
いろいろ迷われている、ご様子
さらに考えられて
「看板屋さんは、どれがいいと思います?」
これなんか、どうですか?
もっと迷われているようだ
やはりムズかしいよね
せっかく看板 作るのだから
後悔しないよう
いろいろ思いをめぐらせて
何とか決まって・・・・・・・
二者、どちらが、どうなんて
お客様のことを、言えた立場じゃないけど
わかりますね
お気持ちが、
後悔しないで納得するまで突き詰めて
それでも、「しまった」はあるけれど・・・・・
パッと見て即断、第一印象の感性を信じて
色を決める領域には
いかな看板屋でも踏み込むことはできません、
お客様、一人ひとりの
胸の内や世界に
首をつっこむなど・・・できはしません、
(よく言うよ、たま〜に土足でヅカヅカと・・・・・
いえ〜、ちゃんと、スリッパに履き替えておりますデス
素立派という履物に・・・・・・)
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「 ゆづり葉の 茎も紅さす あした哉 」 園女
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