『看板屋横丁』
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看板って取付してからわかることが多い
あぁ色が、もうひとつだった
文字が小さいし、多すぎ
訴求力が弱い・・・・等等
結果をいかに想定 できるか
それが技術と経験の上に立つプロというもの
だが、でも 、しかし
それは、なかなかでき得るものではない
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看板って地上、目の前で見る大きさと
実際上空にあがった大きさは
倍ほどの差異があることをお含みください、
それから、
チラシやパンフレットの印刷物と
看板の盛り込む内容は大きく違います、
シンプル イズ ベスト
簡潔に
これが、なかなか、お客様は
あれも、これも、果ては飼い犬のチップまで登場させようと・・・・
いくらセンスがよくても、いかに思い入れがあろうと
認知されなければ看板じゃない
少々、センスは横に置いていても
勝負は集客にあり
センスがよくて集客にも結びついている
そんな看板、毎日作ってるつもり・・・・だけど・・・
銀ちゃん、
人はそれを「大いなる錯覚」と言ってマス
あ、さよかぁ〜。
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『 葱買うて 枯れ木の中を 帰りけり 』 蕪村
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