『人、この弱くて健気で憎めない生きもの』
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関宿
この佇まいに気持ちが落ち着くのは
不思議というか、妙に心地いい、
建物も道も空気も
ただ白く、そこにある
なぜに三重の黒板屋さんと
お盆に焼肉を食し
お家に泊まって
二十才以上も離れた年の
看板屋と黒板屋さんが・・・・・
これ、すべからく「看板仕事人」のなせる業なり
こんな袖のすり合わせもあるのか
いろいろな人がいて
不思議な出会いがある
だから
生きて働いて暮らすことが
面白いのだ。
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「人の世は 片道切符 秋深し」 西宮 舞
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