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やっと、あつかましい夏も
遅ればせながら後ろ姿に
これからは、えぇ季節やん
仕事よし、勉強するもよし
この連休は「イラストレータ」と「フォトショップ」と
恋愛関係に陥り、愛をはぐくんでおります、
でも、ボクの思いどおりには、いきません
今度も、また、片思いで終わりそう、
努力はしてんですよ、
参考書5冊も読んで、
でも、ちょっとした気持の行き違いでしょうか
なかなか、心を開いてはくれないようです、
暗中模索ながら、ほんの、ちょっとわかったことも多々、
何事も逃げないで、真正面から
仕事も勉強も
5年前まで、やっとメールが打てる程度だったのに
確かに長足の進歩、人様が一里駈けるところ
ワタシは千里を飛ぶくらい勉強しなきゃ
「後が無い」
そんな脅迫観念に背中押されながら
ホームページ作ってます、
肝は
「コツ、コツ、継続はチカラこぶとなる」ですね。
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今日は朝早く起きて
・・・・・・たぶん、全国の看板屋さん
早朝仕事、夜間工事、休日出勤は
当たり前・・・・・ダノクラッカーでしょ、
だから
普通の時間ってキライなのだ？
毎日、同じリズムで
同じ現場で、同じ制作、取り付けは
三日で厭きるデス、
看板屋さんくらい、毎日、やること、為すことが
千差万別、同じパターンは二度はなし
材料なんかも、また、今度使うまでなんて
再びが三年、四年後はザラ
いろんなこと、やってきて
すぐ厭きたり、ケツ割って（最初っからワレテル）
そんな個性溢れる、横着者のたどり着く岸辺が
「看板屋さん」なのだ、
朝早く、懸垂幕三ヶ所、取り付けて
その足で漏電補修兼球替え作業に行く
今朝のめざまし占いが一番だったので
何事もスムーズにいくこと不思議なくらい
最初、顔が曲がるくらい怒っていた、おばちゃんが
工事終わる頃、お茶まで出してくれて
これワタシの人徳 ？、占いのせい？
うぅん
気の持ちよう、ひとつダス
いい風スパイラルに乗ってん、
毎日占い一番の気持でゆこう
占いだけど、看板は売ってるよ、
ズリ落ちるような「オチ」で
ごめん、んじゃ、さいなら。
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ホームページは「打ち出の小槌」になり得るか？
「はい」
でも、どんな小槌で
ザック、ザックはその振り方だと思います、
宝の山の扉の鍵
なかなか、合わなくてねぇ
合計10個あるんだけど
全部、数字合わせて開ける、あれなんですよ
毎日、毎晩、その数字と格闘してんですけど
なかなかねぇ・・・・これがぁ。
まだ、2個しか開けることができておりません、
宝、見せてみろ、ですって
だからぁ、まだ2個、あと8個開けないと
宝箱には行き着かないのです、
ヒントはあるにはあるんです、
SEOやSEMとか
検索エンジンを上位に上げて
アドワーズにオーバーチュアに
せっせとリンク、かき集めて
コツ、コツ地味な地ベタ見ながら
何にも見えない先をみつめて
ただ、見えるのは夢だけダス
それも自分一人にしか見えない
果てしない、雲をつかむような夢ですが
あと、8個
今年中に2個は開ける予定デス
「勝手にやればぁ〜」
「銀ちゃん、10個目のカギあけたらさぁ、・・・・まさか
等身大の木の箱だったなんて・・・・・洒落にもならないからね」
目を醒まさない木の箱
あと、ロウソクの灯、どれくらい残ってるのやら・・（小さくタメ息）
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実りの秋
読書の秋
食欲の秋
紅葉、月光、夕日、赤とんぼ
こんなにピンと来ない
九月も半ばは珍しい、
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「銀ちゃん、仕事、どう？」
「どうって？」
「忙しくもない？、それとも暇？」
「あ、あのね、どっちも暇って聞こえるんだけど」
確かに世の中は、あんまり動いてはいないようです、
でも、忙しい会社と、そうじゃない会社
はっきりしてるみたいです、
「ネット」をやってる会社と
やっていない会社
24時間、不眠不休の営業マン（ホームページ）を
雇ってるかどうか、
この営業マンは、無給だよ、ついでに無休
無断欠勤や早退、遅刻もないんだよ、
腹が減ったとか、タバコを吸わせろ
たまに飲みにも連れて行けなんてことも言わないで、
けなげに働いてくれている
ホント、ありがたいことです、
だから、
たまに、お化粧直しのつもりで
見やすく、きれいにしてあげなくっちゃ
バチが当たろうっていうもんです、
（ところで、この営業マンさん、女性だっけ）
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紆余曲折あれど、
無事、一滴の雨にもあわず
風に吹かれることもなく
「終ったぁ〜」
なんだか、なぁ〜
嬉しいような、安堵のような
はい、はい、おしまい、おしまい
そして次へ
「銀ちゃん、なぞかけ、お願いっ・・・・」
「あのねぇ、今、そんな心境じゃないんだよ」
「そこを何とか、色男ォ〜日本一ィ〜」
日本も、随分狭いねぇ
色男とまで言われちゃなぁ
お題は何？
「台風ってどうかしら」
「台風ねぇ・・・・・・」
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「台風」とかけましてぇ〜
「夫婦喧嘩」と解きます
そのこころは
終わったあとは、ただただ
荒野のようなものが残るだけでしょう。
「深いなぁ〜」
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昨日、今日、看板つけるビルの管理会社 へ
最後の打ち合わせに行く
で、驚き、桃の木、山椒の木
「役所に看板の申請を出してからでないとダメ」
ダメって、もう警察には道路使用許可
高所作業車の手配
保安員（ガードマン）4人手配、
これ、全部キャンセル？
怒りを通り過ぎて、自然に頬がゆるむ
笑みさえ浮かべてるワタクシは
「はい、ようがす、取りやめ、結構じゃないですかぁ
ただし、今から、ちょっくら市役所へ行ってきます」
頭の隅っこで
この看板の条件だと、もしかしたら
申請しなくて、よかったかも、
見事に
「看板屋さん、これは申請しなくて大丈夫です」
市役所の人の顔が、今日は人の顔に見えた、
結論から言うと予定通り
ついでに、市役所の方の耳のそばで、小さく
「あの〜、建前は置いといて
後出しっていうのも、あるのは、あるんですかぁ（ヒソヒソヒソ）
全然出して貰えないよりかは・・・・・・・・ムニャ、ムニャだって。
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看板屋だから、看板の仕事もしてますデス。
既存の看板徹去しての取り付け
今日じゃないとわからない看板内部
開けてびっくり
予想外、
ここで一言、
看板屋がいちいち、予想外で驚いてた日にゃ
商いが、立ち行きませぬ、
だから、サプライズは常識
予想外、大歓迎
でも、でも、今日ばっかりは、お代官様ぁ〜
あっしら下ばっかり見て暮らしてる
しがねぇ看板屋でごぜぇます
ついでに、神様にもの申すダス
そうやって
善良な看板屋をいじめて、いいのですか？
今に天罰が・・・・・
何、天は我、我は神ィ？
あ、あのねぇ、月夜の日ばっかしじゃないよ
闇夜だって、
闇夜に・・・・転ばないように・・・しょ
あ〜情けねぇなぁ
でも、看板立ててきました、
これで半年は酒吞んで暮らせますデス。
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自分が想い描くような生き方ができる
そんな幸せの入場券を持っているのに
現実に描いてゆく世界は
自分にとって哀しく、辛く
「こんなんじゃない」
心の台詞が聞こえてくる
誰が悪い
みんな自分だよ、
二股の分かれ道を選択するとき
いつも、いつも、そんなに深く考えなかったじゃない
あの時右を選んだのは
「どちらにしようか、天の神様の言うとおり・・・・」
でも、その後、神様は、いつも知らんぷり、
左を選んでたら？
もっと、よくない今かもしれないし、
「捨てたもんじゃないよ 、この暮らしも」
身の丈、身の丈、自分色、
小さな不幸と、ささやかな幸せが
替わりばんこの泣き笑い
締めの言葉で言うなら
「まぁ、幸せなんじゃないの」
借金取りと秋は確実に来てる から、
今日もがんばって。
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「 鰯雲 しづかに塔の 動く日よ 」 中尾 寿美子
え〜、ひとつしか、持ちネタがないのにィ
三日も出てきちゃマズイってんで
今日は、よしとこう
え、ええ、さっきまで、堅〜く心に、そう・・・
根が優柔不断っていいますか
普段は迷ったり悩んだりしてる方を
密かにケイベツしたりなんぞ、してるくせに
いざ、自分のこととなると
これが、もう、からっきしダメでして・・・・・
「銀ちゃん、どうしたの、看板の仕事の方は大丈夫かい？」
大丈夫って？
うまくいってるんでしょ、
そりゃ、まぁ、どちらかと言うと
でも何だね、本職は看板屋さんなんだろ、
一応、
やけに頼りない返事だねぇ、しっかりおしよ、
それじゃ、また「なぞかけ」やっておくれよ、
そうだねぇ、お題は
「落語」って、どうかしら？
・・・・・・・・・・・・・・・
う〜ん、
整いましたぁ〜
「落語」とかけて
「寝違えた時」と解きます
そのこころは
どちらも、「まくら」が大切でしょう。
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「 今日ありて 銀河をくぐり わかれけり 」 秋元 不死男
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