『朝顔の君』
え〜相変わらずのムダ話に、お付き合いくださって
高い所からですが、厚く、御礼申し上げます。
世の中はっていいますと、相も変わらず
ジリジリと暑い日が続いておりますが
お天道様の打ち水もなく
風のヤツも止まったまんまの、生ぬるい息しか
できないようで、
そんな中、ようこそアタクシの高座へ
えっ、カン違い？
お客様ァ〜、ただ、ロハ、無料で
ありがた〜い、お腹を抱えて笑えるような話が
聞けるなんざぁ〜今時、貴重も貴重、
はぁ、この暑いのに背筋に冷汗なんて
そ、そんな、スベるような話しかワタシに出来ないと
でも、お思いですかぁ〜
んじゃ、ここで「なぞかけ」なんぞ、ひとつ
「看板」とかけましてぇ〜
・・・・・・・・・・・・・・
「整いましたぁ〜」
看板とかけましてぇ
「一姫二太郎」と解きます
そのこころは
「どちらも娘が付いて来るでしょう」
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「 洗い髪 素顔でいても よき夕べ 」 嶋田 麻耶子
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