『色白な看板屋さん』
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今日も今日とて
頭が沸く程、熱っせられて
2リットルはお茶やドリンクで
せめても踏ん張り力の
一時しのぎのような
飲料水に溺れました、
すっかり職人さん焼き
現場焼け
だったら、灼けるような恋でもして
蛍のように身を焦がしたいものダス
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なんで36度の炎天下に屋上なんでしょ
地下室が現場なんてないのかな
いいえ、文句なんかじゃありませんデス
ありがたいことです、真夏の太陽いっぱい受けて
もう一滴の汗も出やしないくらい
階段を昇ったり降りたり
何の為の訓練なんやろ
これ以上ストロングになんか、なりたくないんやけど
まだ、鍛える余地って
あるん?
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「 母として あやまりにゆく 白日傘 」 駒木根 淳子
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