『そっと開けてみたらいいよ』
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楷書はまぁ書けるのですが
行書ともなれば、お手本みなくちゃ
草書?とても、とても
ゴシックが書けるようになって
次に明朝体、
これを身体に叩き込むため
小倉百人一首を、一日一首づつ
どんなに遅くなっても、疲れていても
毎日、毎日書いた
それで文字のバランスを覚えて
それが今、パソコンが、あっという間で現わしてくれる、
あの汗と時間が無駄に?
そんなこと思う暇なく
パソコンで文字を表現していくことに精一杯、
でも不思議なことに
悩んだり、迷ったり、悔しい思いをした時には
知らず知らずのうちに
筆を持って字を書いて
心を安らがしている
絵は
ヒントや心に余裕のある時
頭が、からっぽの状態で描いている
絵や字を描くのが好きだから
職業が看板屋さん?
さぁ〜好きなことを職業にしてることは
不幸だとも言われている、
でも
この不幸せを愉しむことも
ほんとは
幸せなのかもしれない、
なんだか、幸せって言葉使いすぎ
そろそろ
幕引く気?
いえいえ、まだまだ
私的には人生のクライマックスだす。
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「 やはらかき 身を月光の 中に容れ 」 桂 信子
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