『人の気持ちと自分の心』
雨の多い春から初夏
その間隙を縫うように
看板の取り付けに行く
お客様は、いつものように喜びを顔に出して
御礼を言って下さった
ありがたく、嬉しいことである、
いつも、いつも思うのですが
連絡を蜜に取ることが
すべての仕事の潤滑油のような気がしてならない、
意志が伝わらない仕事は
ギクシャク、ギクシャク、後から必ずのクレーム、
これの要因は
すべからく、思い込みと勝手な解釈
例えば
納期と、支払いは同じ天秤の秤である
お客様は月末までに取り付けてね
こちらは月末までに決済をお願いします、
これは、同じ水平線上の重さ
支払いの遅延や値切りがあるように
もしも納期が曖昧では
お話にならない
でも、ホント言うと
数字が一番死活問題なのに
いい仕事
いい取引
それは
「きちん」とすることじゃないだろか、
だから
時間を守るってことは
いつも基本のように思える。
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