看板娘

送られてきた画像データ

あれこれ触ってたら、もう、お昼

何とか印刷までに漕ぎ着けて

何で、見えてたものが、なくなるの？

仕方ないのでエンピツツールで描きたす、

あぁ完全データが欲しい！！

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箱型看板の内照蛍光灯の取り付け

パトライトの設置

合掌看板の製作

面押さえの金物の塗装

アクリの裁断

あんなこと、こんなことで、もう夕方

工場の中で珍しく今日は働いた

それにしても雨の日が多いし

今日なんか冬の名残のような寒さ

明日、天気にな〜れ。

☆

☆

そうだねぇ、一番きちんとした噺家は「三遊亭円生」だね、

「桂文楽」だって、きちんと・・・・・

あの師匠はきちんと、しすぎてんだよ、

でも、一番好きな噺家は「古今亭志ん生」だな、

破天荒というか、毎度毎回、同じ演目でも

どっか違うというか、勝手に変えてるような

でも、とにかく、聴かすねぇ、おもしろいねぇ〜

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人生のまだまだ、二つ目、もしかしたら

前座かも、わかんない私が

えらそうな口・・・・・

噺家なんてぇのは七十、八十の声を聞いて

やっと・・・・・だよ、

五十、六十は、まだ、洟垂れ小僧

んじゃ、私も、「真打ち」になれるでしょうか？

そりゃ、毎日のおまぇさんの努力次第ですよ、

「はぁ・・・・・・」

☆

「春のやつ　　向こうの角を　　曲がるかな」　　銀次郎

☆

＞看板屋さんへ
先日は小雨の中、立派な看板を取り付けてくださいまして
ありがとうございました。
ひとつ、質問なんですが、あの看板で、どれくらいもちますか？
（大阪府KSさんからの問い合わせ）

「お答えいたします、今までの経験上１０年は持つと思います、
でも、それは、保障期間ではありません。
それから、仮に、この看板が１０万円だったとします、
うまく十年もったとして、一日２７円です、飴玉代くらいな
費用で、こんなに広く、大きい宣伝効果は
決して、お高くはないと思います、もしも１００万円の看板だとしても
運よく、１０年持てば一日のタバコ銭２７０円程度ですから・・・・・・・

最後に看板が十年の時を経る前に
お店の改装や、商いの変更や移転などの
確率の方が高いかもしれません。」

あ〜、終わった終わった、
疲れましたぁ、
ネオンも、きっちり点いて、
出力シートも全部貼れて
まぁ、細工は流々、
仕上げは、ご覧下さい、っていうところかな。

帰って、お風呂入って
ビールと八海山で
生き返らなくっちゃ〜

やっぱり、な〜んか・・・・クデェ〜だね。

今日は、絶対、必ず、どんなことがあっても

ズブ濡れ覚悟の雨間違いなしで

カッパの上下着用して高所作業車で

最後のネオン工事に行く、

ところが、ところが、

空は泣くどころか、微笑み返しのような

つ、つまりは雨知らずで完了しまスタ、（ついてるね）

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やっぱり、仕事の写真載せないと不謹慎かな？

みんなが働いてるようなブログばかりに囲まれてると

妙に、この歳ばかり重ねてる青三歳は

ちょっと気恥ずかしさを覚えつつ、

仕事、仕事の画像、画像っと、

ヘタ絵に埋もれて見当たらないので

桜散るまで

このまんま、公園の魔術師でいよう（意味がわからん）

☆

『クルクルと　笑ってるように　風ぐるま』　　　　銀次郎

☆

「銀ちゃん、おめぇさん、そういう了見だから最後の最後に
泣きをみるんだよ」

「そういう了見って？」

「ほら、できもしねぇのに、すぐ安請け合いしてしまう悪い癖だよ」

「う〜ん・・・・・・・・」

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一口に「神戸」って言ってもさぁ

加古川の手前、今日なんざぁ、あの明石の１３５度を越えても

まだ神戸なんだって

ほ〜んと、洒落にもなんねぇや

だから「シャレ神戸」ってか

へっ・・・ダジャレかよ

部屋の隅で、ひとり、こうべを垂れる

これを恥の上塗ともいう。

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「指折って　それぞれの春　馳せてみる」　　　　　　銀次郎

☆

☆

いくら何でも、紙にカッティング文字は無理ですよ、

おまけに後ろから蛍光灯の熱受けりゃ

そりゃ、文字は剥がれますよ

また、文字切って欲しい？

お客様ァ〜何べんやっても無駄っていうものですよ

そ、そりゃ、あたしは、いくらでも・・・・・・

・・・・・・で結局、透明のアクリを抱かせて

はなっから、看板屋にまかせてくれたら・・・・・・・

ご損は半分で、えっ学習、はいはい、

いくらでも学習に、お付き合いはいたしますデス

ただし、ベンキョウはいたしませんから、とかなんとか。

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変な天気やなぁ〜

こうして段々と季節が移ってゆく

何にもしないまま、

やがて、大好きな「さくら」の季節になる、

早いなぁ〜

さくら、満開のころ

気持ちも満開だったら

しあわせだなぁ。

「菜の花の　畑の向こう　微笑んで」　　　　　　銀次郎

☆

☆

・・・・でさぁ、毎日ブログでお絵描き載せんのもなぁ、

忙しかったら、できひんしィ

・・・・って言うことは・・・・・ヒマ？

あのねぇ、寝食を忘れて没頭してん・・・・・デス。

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今日は親友の三重の黒板屋さんの仕事でした、

茨木の高校の講堂に校歌の豪華な額を取り付けました、

気心が知れているので

ちゃっちゃ、と完了

清清しい労働でした、

ありがとうございました、

その後、先日仕事をいただいた塾の先生に

たくさんあるガラス窓全てにフォグラスを貼る追加工事と言いますか

ボクの一番好きな言葉『リピータ』です。

トントンと恙無く終了、

お友達の塾の開校にあたり

ボクの二番目に好きな言葉『紹介』だって

嬉しいの最上級、

雨模様の空とは裏腹に

心の中は『春爛漫』でちゅ〜

あっ、調子こいてるぅ〜。

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『　雨空と　胸のすきまの　　春をゆく』　　　　銀次郎

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時は知らないうちにというより

容赦なく、流れ、過ぎ行く

無意識に無感動に、無意味に流されないよう、そう心して・・・・

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土曜日の真夜中に現場へ

帰ってきたのが日曜日の、お昼

その間にも、無情の雨は、ず〜と降り続けて

寒さと恨みの目で、もくもくと作業を終えた、

う〜ん、仕事が趣味で道楽なんだけど、

「ラクじゃないよね」

帰ってきてから、そのまんま三月一日開店の

テナントの名前変更のカッティング文字貼り替えに心斎橋へゆく、

頭がボ〜として、思うほど、うまく貼れやしないケド・・・・・・・

まぁ、何とか完了、

いつも寄る、大好きな本屋さんも、今日だけはスルー、

ボクにとって、姉のようで母のような、教授のようなカミさんと合流して

心斎橋で食事して

やっぱり、帰りの電車は、ず〜と寝ていた

「春眠、降車を覚えず」

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