『日本最古の湯』
故郷の道後温泉に行って来ました。
温泉に入った訳でもなく、
「坂の上の雲」の観光巡りもできなかったしィ
正岡子規や高浜虚子の句碑を訪れたわけでもなく
鍵屋かなの伊予絣の銅像も見にいけず
でも
鉛のような気持ち引きづって
先程、台風で飛ばされた看板の改修を終了して
帰ってきました。
故郷は遠きにありて想うもの
人の心は、我が謙虚な気持ちで接すべし、
愛媛の利き酒
居酒屋での呑み会
あれだねぇ
親友(リンちゃん、はばちゃん、イサミさん、トヨちゃん、じろさん、)
二回目はイイダさん、高松の小西さん(大阪芸大出身)とか
♪♪お酒は、ゆるめの仲がいい
さかなは、気取らぬ話でいい
部屋には、おネェちゃんなどなくていい、
あかりと、頭はぼんやり、灯りゃいい
ボツ、ボツのめば
ほのぼのとォ〜、向かいの顔が懐かしいぃ〜♪
謳いだすのさぁ看板仕事話ィ〜
って、四国松山の看板屋さんとも
こ〜んなお酒の呑める日が
近い将来、やって来るのでしょうか?
松山の地理はバッチリ頭に
でも郷愁の想い出の地図に吹く風は
十八までいたのに
旅人のひとりに過ぎなかったような
まぁ、お酒呑みに行ったのさ
呑んでも呑んでも酔えない
それでも幼いころの記憶が
お酒に酔う事を許してくれなかったような
「そうです、私は愛媛のマジメなみかんです」
☆
☆
『秋空に 子規と虚子との なかを往く』
通りすがりの廃人
Comments Off