看板娘

友達のサイトに

僕の知り合いのブログ、URLを網羅してくれている

メニューのような目次のようなページが

ニ、三日前から行方知れず

だから不便で仕方ない

文句が言える筋合いでもなく

便利なものは、いざっていう時

これほど不便なというか

当たり前が当たり前でなくなるので

やっぱり、自分でちゃんと

「お気に入り」メニュー作らなくちゃ・・・と痛感。

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「おう、銀の字、どうでぇ近頃の仕事は？」

「あぁ、それがさぁ、幕閣の、おえらい衆がさぁ

よってたかって、贅沢禁止令みてぇな・・・・

あの予算を二千両削り、こっちから五百両ってさぁ

こんな削ったり、棚上げしたり、凍結して

さぁて、景気がよくなる訳・・・・・・」

「そうだよなぁ、頼むから、財布のヒモがゆるむような、御政道が・・・」

「先の見えるような明日にしてくんなくちゃ・・・」

ぶつぶつ、ぶつぶつ、ぶつぶつと・・・・・・・

☆

☆

さき程、夜間作業から帰ってきまスタ。

もう少し手間取るだろうの予測がはずれ

早く帰って来られて、得した気分

現場仕事ってわかんないもんだ

なめて掛かると、しっぺ返しがキツかったり

今ぁ

暑くなく、寒くなく

雨の心配も無く

恵まれているなぁ

今、働かないで、どうしましょう、

でも、見渡せば

仕事の臭いは

トンとなく

先の見えない闇世？

ものは考えようデス

こ〜んな泥の海

泳ぎ切ってやろうじゃない、

失うものは、何にもない、

まぁ、男前の顔くらいですかねぇ〜

え、えぇ、前は向いておりますデス、

的外れは、ご容赦

もう、寝ます

つづきは夢の世界で

夢で逢いましょう♪

☆

☆

ホームページに日曜、祝日はありません、

まさに３６５日２４時間体制の

悩みや病気知らずの、勤勉かつ、タフな奴です、

文句も愚痴も、これっぽっちも聞いたことがございません、

その分、わたくしめがグチャグチャと女々しく

ブログでほざいておりますが、それが何か？

昨日も電話がありました、

看板屋銀ちゃん、出れる限りは電話にもでますし、

夜中でもメール対応をしております、

これが、せめてもの他店との差別化、サービスだと考えております、

でも、

だいたいの方が慌てたような、切羽つまった電話やメール、

その大半が金額を知りたい、とか明日 までに看板製作

その上、取り付けまでもと、こんな我儘（？）

通るはずがないけどダメもとで言ってみる

何度か、無理無理の対応しましたが

最初の、躓きはずっと

尾を引き

後日、いい記憶が

あまり、残っておりません、

やはり、看板ひとつとっても、お客様とわたしの

「思いやり」の精神じゃないでしょうか 、ん？それどころじゃない？

とにかく、安きゃいい、間に合えばいい

そう、ですよね、

それじゃ、お客様、あなたが花屋さんや整骨院を開業されて

そんな、お客様や患者さんばかりだったら

どうでしょう、

ここで、不思議

病院の治療費や百貨店の商品をまけてくれって話

あまり、聞きませんね

もし、もしも、看板の価格も、それにあてはまったら

相当なるストレスが解消されるのでは、

ちょっと

考えてみよう、

動かない価格、

崩しようのない値段

あったら、いいなぁ

☆

このお絵描き、ヘタ絵を描いて間もなく一年に

なろうとしています、

初めは、イラストレータに馴染めればいいかな

そんな気持ちで描いたのですが

まさか、仕事や遊び、そっちのけで

こんなに、嵌るものだとは思わなかった、

そこで、今後は「フォトショップ」で

描いてゆこうと思います（フォトショップの勉強になるから）

俄に４つばかりホームページつくって、

２ケ月でスタンド看板、１０台売りました、

儲け？って

うぅん、ございません（ここでは、そう言っておこう）

でも、自分が策して考えて

結果が出る事は嬉しくもあり

何よりも明日に繋がってゆくような

「希望」になる

たぶん、この道は間違ってなく

「生き残り」って言うとオーバーに聞こえますが

そんな気持ちで

高村光太郎の「道程」のように

謙虚に、そして鋭く生きぬこうと思います。

な〜んか

最近「老人の主張」のようなブログじゃん

自己満足、マスターベーションみたいな文章は

ブログの特権でしょう。

でも、銀ちゃん、もう少し、

周りが見えないもんですかね、

唯我独尊（損の字の方がピッタリなのでは）

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『夕暮れて　今日の一日　影長し』　　銀星

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今日はペット屋さんの看板取付けに行く、

道中、仕事が一件入って来た、

さらに目的地に着くころ、ネットからの受注、

あれだねぇ〜仕事なんていうものは

気まぐれ、風の吹きようで・・・・

だから、毎日、電話が鳴らない、メールが来ない

そんなことで、一喜一憂しないことだねぇ

仕事という魔物に翻弄されて幾星霜、

まだまだ、悪女に振り回されている態、

でも

大きな仕事が入って来たら

頬の緩みは止められません、

全く仕事のない日が続くと

眉間に一本シワが居座ります、

人の心は弱いものです、

今、もしも大きな仕事が２つ、３つ入って来たら

どっかに買い物なんか行ったりして・・・・

だから、景気がよくなりゃ財布のヒモが緩む

こんな、ご時世

日本中の財布のヒモは

俺らの意志と同じで固いまんま、

日本が豊かになるには

まず、働いて、働いて、働いて

これが基本でしょ。

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『見上げても　秋の星座は　他人顔』　　　　　銀星

☆

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看板屋さん仲間の「ブログ」

十人くらいのコメント交流仲間がいます。

そこで、

なるべくなら、個性のあるブログを・・・・と

いかんせん、相手は同業者、

そりゃ〜似てしまう・・・・無理も無い

だから

卑怯にも「銀ちゃん看板店」はタイムカプセルに乗り

江戸時代の看板屋さんを

時に、たま〜に演じたりもする

これが、疲れるんです、

えっ、読んでる方はもっと疲れまっせ、

そこは、ひとつ

銀ちゃんブログの特徴

ほぼ皆勤賞（でも内容はナイよ）

冗談でもなく、ダジャレもない、流れるような文章、

フランス小咄のように耳に心地いい

（ご本人の思い込み・・・なのだ）

だ・か・ら

いっそ「ダジャレ日記」に改名したらぁ〜？

ブログ書く時、仲間の目を絶えず意識しつつ

毎日、途切れることなく

続ける事しかできない

『継続は力なり』

う〜ん、この蓄積したチカラ

どうにも使い道が・・・・わかりましぇん・・デス。

なぁ、紳一郎君、毎日、続けるってこと・・・・

えらいでしょ、銀ちゃんは・・・（ものすっごく自慢してみる）

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『久しぶり　働いたなぁ　秋の雲』　　　　銀星

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人は誰かの力で生きてゆけます。

それが肉親であったり、恋人であったり

仕事仲間、学校時代の友人

時に、ただ袖すりあっただけの人だとか、

・・・・・ん〜

こんなこと書いちゃ・・・・ちょっと駄目なんだけど、

妙に悟ったり、日常を超越したようなこと、

今まで通り「憎まれっ子、世に憚る」精神で

いかなきゃ・・・・らしくないな

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今日も台風の影響の、ありがたい（？）仕事が一件、

どうやら、台風は、我が社に

仕事という大きな風を運んで来てくれたようです、

台風は好きじゃないけど

昔、つき合ってた彼女が

ひょんなことで新しい仕事、紹介してくれたみたいな

（変な例え）だな

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『キンモクセイ　好きだった人　元気かな』　　　銀次郎

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「看板仕事人」という同業異種（？）の集まりがあった、

そこに群れるのをなぜか、ストレートに認めない自分があった、

また、元請けか代理店から便利に使われるのだろう・・・

ただ、うちの奥さんから「扉は自分の手で開けて見ないと

その向こうの景色は見えないよ」

騙すのなら、どんなうまい話で懐柔されるのか

見に行ってみるか、

その当時も、今のように仕事が、そんなに巷に溢れている

時代ではなかった。

悪だくみを暴くような気持で立ち上げ会場にゆく
眉間に縦じわを作って、このロンリー看板屋銀次郎は

「絶対騙されないぞォ」ずっと両足を踏ん張って聞いていた、

だんだん聞きいっていく中で気持がほどけてゆくような

居心地良さまで覚えてきた

懇親会のビール一杯吞んだところで

「事務局次長」を快諾、

わかりやすい奴だなぁ　　　　　　　　　　　　　　　（つづく）

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「あの時も　こんな場面も　秋茜」　　　　　　　　　　　空次郎

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故郷の道後温泉に行って来ました。

温泉に入った訳でもなく、

「坂の上の雲」の観光巡りもできなかったしィ

正岡子規や高浜虚子の句碑を訪れたわけでもなく

鍵屋かなの伊予絣の銅像も見にいけず

でも

鉛のような気持ち引きづって

先程、台風で飛ばされた看板の改修を終了して

帰ってきました。

故郷は遠きにありて想うもの

人の心は、我が謙虚な気持ちで接すべし、

愛媛の利き酒

居酒屋での呑み会

あれだねぇ

親友（リンちゃん、はばちゃん、イサミさん、トヨちゃん、じろさん、）

二回目はイイダさん、高松の小西さん（大阪芸大出身）とか

♪♪お酒は、ゆるめの仲がいい

さかなは、気取らぬ話でいい

部屋には、おネェちゃんなどなくていい、

あかりと、頭はぼんやり、灯りゃいい

ボツ、ボツのめば

ほのぼのとォ〜、向かいの顔が懐かしいぃ〜♪

謳いだすのさぁ看板仕事話ィ〜

って、四国松山の看板屋さんとも

こ〜んなお酒の呑める日が

近い将来、やって来るのでしょうか？

松山の地理はバッチリ頭に

でも郷愁の想い出の地図に吹く風は

十八までいたのに

旅人のひとりに過ぎなかったような

まぁ、お酒呑みに行ったのさ

呑んでも呑んでも酔えない

それでも幼いころの記憶が

お酒に酔う事を許してくれなかったような

「そうです、私は愛媛のマジメなみかんです」

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『秋空に　子規と虚子との　なかを往く』

通りすがりの廃人

看板の値段だけ知りたい人、

どんな看板にしたらいいのか迷ってる方、

大きさ、デザイン、取付け方法、

いろいろな、ご相談を受けます、

私は看板屋、そりゃ、これだけ永くやってりゃ

だいたいは、わかります。

でも、

お客様にとっては、

生涯初めての体験であるかもしれない看板

適正な料金で、お気に召した看板を製作して欲しいのは

当たり前のこと、

その、不安や、悩みを、少しでも解消して

嬉しくなるような

よ〜し、やるぞって思えるような

そんな看板製作のお手伝いができたら、

「こんな看板を、して欲しかったんです」って

そんな言葉をいただけるような仕事ができたら、

「嬉しいなぁ」と、

毎日、そういう気持ちを

大切にしていきたいものです。

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『秋晴れや　　吾に一点の　　曇りなし』

銀星

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