『看板業の進化?』
これはインクジェット出力機械です。
この機械が絵を描き文字を書き、スペースを
塗り分けて、写真画像まで印刷してゆく
まさに「怪物」
この怪物の為に何人の職人さんが呑み込まれていったか、
早い、きれい、安い、
文句などありませんが
納期の極端な短縮化
単価の低価格さの競争
ちっとも、いいことなどないようですが、
もの作りの
熟練さを不必要化し
重労働からの解放
汚い、辛い、哀しいから、少しだけ脱出?
ペンキで書いていた看板
カッティングマシーンで文字を切って貼る看板
それらの一手間も二手間も省力化してきて
今では、このインクジェットがなければ
ネット取引もスムーズに運ばない
よく、よく考えてみれば、凄いことだ、
僕の30年に及ぶ文字書き人生が
あっという間に・・・・・
あの、修業や努力や勉強は
一体、何だっただろう。
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