看板娘

土曜、日曜とフォトショップの勉強に名古屋まで、

月曜、火曜と泊まりでの現場仕事、

疲れているようで、そうでもない充実感、

フォトショップは食わず嫌いで

ずっと距離を保って眺めていた

けれど、先生の教え方が素晴らしく

フォトショップ初心者の私でも何とかなりそう、

その４時間半の勉強もよかったのですが

あとの、飲み会も、すごく楽しいものでした、

名古屋の人達とも、知らない顔がないくらい

慣れ親しんでおります。

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久しぶりの雨天工事とラジオ体操、

雨は心配をよそに、それほどでもなく

総勢八名で、黙々と仕事を進めてゆく、

他社とのコラボはいつも、勉強になる

気持ちのいい人ばかりなので、

楽しく、働く事ができた、

この歳になって（あまり使いたくない言葉ですが）

やっと仕事がわかりかけて来たようだ

体力的には？

自覚はないが、客観的に見たら、どうだろ、

口ばっかりの働きぶりじゃ、

そろそろ考えなくちゃいけないな、

情けない考えだけど

あと、どのくらい働けるだろう

そんなことが、知らずのうちに、頭に浮かんで来る、

これがダメなんだけど、

いつまでも、過信していることの

みっともさと

どう、対峙して

もう少し、広い視野と

温かい胸で接して行ければなぁと

柄（？）にもなく

そんな心の中のつぶやきが

自分だけに聞こえてくる。

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『嫌だなぁ　子犬のように　雨の中』
空次郎

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滞在時間、２時間弱

丁寧さと安心感と

心優しさを

お客様に印象づけて

看板工事完了

自画自賛と思う人には・・・それでよし、

何故か、いい本読み終えた読後感のような

清涼感の残る仕事でした。

「仕事は、こうでなくちゃ」

念には念を入れた準備、

頭の中で何度も段取りを組み立てて、

箒、ちり取り、養生シート、

万全なり

ネットのお客様との取引の醍醐味のような

そんな、嬉しい仕事を終えて、

ここんとこ、つまんないヘタこいていて

若干、気分はブルーでしたが

これで青空ブルーに生き返ったよ。

あぁ、気持ちいいなぁ。

今だけ、今のうちだけ、喜んでおこう。

☆

☆

「お客様ァ〜、こ、これですね、

大丈夫ですよ、これだったら、ちゃんと、

やり替えたら、まだぁ、５年はもちますよ、

えっ、全部、新しいものに取りかえ？ですかぁ〜

勿体ないなぁ（ほんとは胸の中は嬉しい）

でも、さっき言った金額の

倍くらいになりますよ、いいんですかぁ？

糸目はつけないから、思う存分、

そ、そんな、夢のような話が・・・・・

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ん？、やっぱり夢かぁ

そりゃ、そうだよな

こんな世知辛い浮き世に

でも、

わかんないよ

『明日いいこと、あるかも』

そ、そうでも思わないと

朝から毎日毎日、この高〜いテンションのまま

ベラベラ

あること、ないこと・・・・・

明日絶対、いいこと、あるよナ』

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最近、ちょっと、あの〜

ボケ〜としている

探し物が見つからない

自分のことを、さんざ罵りながら・・・・

それでも見つからない、

そうだ、探すのやめてみたら

なぁ〜んだって出て来るかも

そんなに簡単じゃないから、

あ〜ぁ、

一度、見失ったものは、なかなか

元には

日頃の怠け心や

傲慢な気持ちを反省、

次からは

二度とこんな泣きを見ないように

ちゃんとしよう・・・・と

そう思うのも何回目でしょう、

ビールでも呑んで

スコ〜ンと寝たら

ひょっこり、出て来るかも

えぇい、明日は明日の風が吹かぁ〜

座右の銘ですけど・・・・・

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昨年、神奈川に嫁いだ娘の「白秋」から

こんな嬉しい、父の日のプレゼントが届きました。

元気が出て来そうな贈り物に感謝です。

友達のような父親、

親の威厳も、友達の温かさも持ち合わせてなくて

ごめんなさい、少しでも長く

超つまんない、ダジャレ聞かせられるよう

身体に気をつけて長生き（ジジむさいなぁ）

とにかく、ありがとう。

ブログが私信になったようで、恐縮です。

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『紫陽花と　遣らずの雨と　すまし顔』
空次郎

看板屋さん、

とりあえず、見に来てくださいよ、

えぇ、大きな看板です、

・・・・・と、現場に行ってみれば

「あれっ」て拍子抜けするくらい

ちっちゃぁ〜

なんて、お客様に、言えやぁしない

大きい、小さいの感覚だって

こんなに違うんだから

そりゃ、ムリもないや

お客様の疑問、質問に

応えてこその、ネット商いでしょうね。

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『シトシトと　遣らずの雨を　胸に聴き』
銀次郎

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仲間の看板屋さんから

ホームページを開設していなかったら

今がなかった、潰れていたかもわからない

そんな声を、よく聞きます、

ホームページの底力って

そんなに、スゴイものなんでしょうか、

ここ、最近、

ずっと、そんなことばかり考えています、

方向性も

武器としての魔力も

充分、わかっているつもりなんですが

気持ちは、ずっと歯がゆい思いでいます、

何故？

見えそうで見えない

掴めそうでいて掴めない

描けそうで描けない

う〜ん、

まだまだ、掘り下げて考えなくちゃ

いけないんだと思う、

何かある

宝の山の入口の鍵穴に

ピッタリ、合う鍵が・・・・・

この頭の隅っこに

見え隠れしてるのに・・・・

もうちょっとのところ迄

来てるような気がしてんだけど

実は

遥か遠〜いところかも

でも一歩一歩、歩いて行けば

向こうから、近づいて来てくれる・・・・・

だ・か・ら、

それが甘いんじゃ、

「ヘェ〜」

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☆

このところ、ネットのお客様が快調、

たいてい、訪問して、お逢いできれば

決定という、ありがたきことに。

逢えば、安い、高いなど

なくすような

営業話術（？）

ムダ話以外にも

結構喋れるところを、お見せしたいものである、

見たい？

んじゃ、お客様に・・・なってクダサイ。

これからは

お逢いして・・・・・

共に、一緒に

お店の看板創ってゆきましょう、

うん、この精神と心構えがあれば

どんな波も、

乗り切れそう、

いや、超えてやるぅ〜・・・です。

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先日の週末、茨城の看板屋さん家を訪ねた、

すごく気の合う、魂のいい人のところへ

「ほっと」する気持ちにされるのは、なぜなんだろ？

「親友」って言葉で片づけるのには、もったいないような

そんな間柄、ののしりあうことのできる仲

この茨城に、奈良から車に乗っけて行ってくだすった

彼もまた、こころ許せる友である

僕は幸せだなぁ、

日本中、どこへ行っても

「銀ちゃん、銀ちゃん」って言ってもらえて、

決して、私自身、そんなに慕われるような

そんな、いい奴じゃないのに

きっと「看板仕事人」って

目にみえない、赤いちゃんちゃんこが

救ってくれているに違いない

でも、

人間が好きだって気持ちは、人一倍ある。

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見えないメールや電話やFAXの相手の看板屋って

お客様にとっては気になりますよね。

大柄な応対、怒っているような口調、

ボールを投げても、いつまでたっても返事なし・・・・・とか。

ネット上では、看板屋さんとお客様は水平・・・・といっても、

やはり、お客様は、神様的存在、

世に看板屋の替わりはたくさんいるけど、

私のお客様は、その時、その場でしか選択してもらえない、

しかし、言える立場ではありませんが、

看板屋さんもお客様を見つめています。

望まれている内容がわからない、

話されている意図がピンとこない、

つまり、何をして欲しいのか、がわからない時、

次なる行動に移せません、

絡んだ糸をほぐす時間は、ネットでは、あまりないようです。

お客様はスピードを求められます。

だから、要領を得ない内容に時間を使うわけにはまいりません。

自由に業者を選べます、気に入った条件が合致するまで看板屋さんに

とっかえ、ひっかえ打診することができます。

顔も見なくて、声さえ聞かなくても、選択するための情報を得られます。

それが、いいのかどうか？

時には友達数名の看板屋さんに、同じ内容のメールを同時発信、

まぁ、それは、それで悪くはないですが、

お客様が自由に看板屋さんをえらべるなら、

看板屋さんにも、お客様を、選ぶ（？）・・・・じゃなく、

長年のカンで、よし！！この話乗った！！

いやぁ、どうも、何か気が進まないなぁ・・・・・とか、

許される範囲じゃないでしょうか？

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何でも、かんでもコーキング、

コーキングは万能

頼みの綱も

命綱にもなる、頼りがいのある奴

『惚れてまうやろ〜』

そうだ

俺らも人間関係のコーキングになろう、

ウルサいよぉ〜

ウザイよぉ〜

５本のビスより

一個のボルトより

コーキングは優れり

強いよぉ〜

なまじのカールやアンカーより確かだよ

あれぇ〜笑っちゃ・・・いけません、

無駄に長く、おんなじ仕事して来た訳じゃ・・・ありません、

わたしは

浮き世のコーキングでありたいなぁ

（意味、わからんかな）

つ、つまりは

人と人

心と心の

強力接着剤ですわ。

『惚れてまうやろ〜』

『違うかぁ』
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