『今日は休みの看板屋』
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のんびりしました、
まったりもしました、
休みはいいもんだ、
だけど、
先のこと考えると、
まったりも、のんびりも、してる場合じゃないのは
重々承知なれど
・・・・・・
この先のこと考えないから「休み」なのに
だから、無理から仕事と離れて
頭の中からも消して
ほんとに
頭の中は、空っぽかな?
☆
「菊の香や ならには古き 仏たち」 芭蕉
☆
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のんびりしました、
まったりもしました、
休みはいいもんだ、
だけど、
先のこと考えると、
まったりも、のんびりも、してる場合じゃないのは
重々承知なれど
・・・・・・
この先のこと考えないから「休み」なのに
だから、無理から仕事と離れて
頭の中からも消して
ほんとに
頭の中は、空っぽかな?
☆
「菊の香や ならには古き 仏たち」 芭蕉
☆
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だって夜中の1時から
ず〜と休憩なしで朝の7時すぎまで
せっせ、せっせと働いたら
あんだけ、はしご登って降りてを繰り返せば
そりゃ、翌日は、あっちこっち
痛いのは無理はない
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この文字、自称「銀文字」
暇をみつけては
せっせと、オリジナル文字を作っておりますが
なかなか、一朝一夕には、まいりませぬ
アルファベットのように
少ない文字なら、いいのになぁ。
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秋になると
俳句の本を、よく 眺めている
時々、首はひねるが
俳句は、なかなか、ひねっても
まるで出てくる気配なし
ただ、十七文字の無限の世界は
勇気とか希望、郷愁や哀しみ
喜びや淡い夢、
包みこめないものが
いっぱい、詰まっている
しかし、
いつも、コテンパンに、やっつけられる、
また、挑戦だ。
☆
「曼珠沙華咲いて ここが私の寝るところ」 種田 山頭火
☆
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朝3時ということは
2時起床
もう、朝じゃないやん
でも
みん〜な寝てると
作業は、こっちのもんくらいラクラク
シャカシャカと看板を撤去して
一旦帰ってくると
もう一度心斎橋の別物件工事
そろそろ、眠たい
だから、身体の動きも鈍い
怪我しないよう
現場の壁なんか壊さぬよう
何とか還って来た
早く帰って
ビール飲んで寝よう。
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連絡有り
昨日、替えたばっかりの看板がトラックに当てられて
今にも落ちそう
ウッソー、まさかの出来事、
レスキュー隊の気持で
現地へ
落ちはしないが
もう、看板は歪んでダメ
ワタクシは
嬉しいのか
哀しいのか
どっちかな。
☆
今日も朝早くに「なんば」まで
看板の調査とFL(蛍光灯替え)作業。
工場のゴミ出し用のダンボールを拾うことも
重要な任務として
だが、残念ながらゴミ屋さんが行った後だ
視界はダンボール、ダンボール
何を見ても茶色に見えてしまう
かなり重症なり
しかし、拾った時の喜びは
魚を釣ったときのように(少々オーバーやん)
嬉しい
そんな、ささやかな気持で
早起きして
作業もして
工場に還ると8時前
ここらへんから、ちょっと、お疲れぎみ
あとは、LEDの配線で一日、黙々と働く
今日は早朝出勤だったので
隣のコンビニでビールを買って
早めに帰ろっと。
☆
「座っても立っても同じ冬に冬に入る」 御中虫
☆
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昨日は奈良の先輩を偲ぶ会でした、
私たちの仲間では、私が一番若手(?)
あとは、押して知るべし状態だけど
44年ぶりに逢った先輩は
久しぶりにも、かかわらず
またまた、いろいろな、お説教(?)
でも、この先輩から若いとき
照明のこと、たくさん学びました、厳しいのは当たり前
こちらが、何にもわからない、ただ若さだけでした、
舞台照明 にかけては・・・・
今も尊敬しているくらい、教えていただきました、
もう、すっかり歳はとってるけど
私にとっては、いつまでも厳しく、優しい先輩だった
今度、お酒担いで岡崎まで行こうと思う
「生きてるうちに来いよ」
・・・・・それが冗談にならないのが
ちょっと、哀しい。
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「季語は秋。ねぇ、俳句って何ですか?」 御中虫
☆
土曜日は渋滞がない
しかし、今日は混んでいた
土曜日の空気は、ゆっくりと流れる
だけど、私は、なぜかイライラ
(修行が足りんのじゃ)
(んじゃ、修行半ばでドロンじゃん)
土曜日は日曜日の模擬的な日
だから、のんびりとは、している
世間(浮世)は静かなので
土曜日は好きだなぁ
明日が日曜だってことで・・・・・
ず〜と、子供心は抜けそうにない
けれども、最近は土曜日は学校も役所も銀行も
休みじゃん、
土曜日の休みをやめたら
どう、変わるんだろ。
真剣に、興味深々なり。
☆
「曼珠沙華 抱くほどとれど 母恋し」 中村灯女
☆
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もったいないくらいの
いい天気
暑い夏と厳しい冬に挟まれた秋
きっと神様の、ご褒美にちがいない
何をしてもいい季節
忙しすぎて下ばっか見ていて過ぎ去ってゆくのも
何だかなぁ
そうかと言って、暇で働かないのも辛い
星を見上げたり
空を仰いだり
雲を眺めたり
そんな、いい日を
どれだけ持てるかが
幸せの尺度のように思う。
☆
「おりとりて はらりと重き すすきかな」 飯田蛇笏
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